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ダイエットの黄金ルール:食事で体脂肪を落とし、運動で筋肉を落とさない

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ダイエットは食事制限をし、筋肉をつけるが全てではありません

ダイエットの基本は食事制限と運動だと思っていませんか?

食事は制限ではなく調整することが大切です。

一生続けられることをダイエットとして行っていきましょう。

むきむきに筋肉をつけるわけではなく、今の筋肉を落とさない程度でダイエットすることが一番重要です。

食事を制限しすぎて筋肉を落としてしまい、基礎代謝を落としてしまうとリバウンドしやすくなり体重も落としにくくなるので、気をつけましょう。

 

糖質制限は脂肪を落とすことができる

プロテインドリンクを飲むなどタンパク質を摂っても、食事だけで筋肉をつけることはできません。

合わせて運動を行うことが大切なのです。

ただ糖質制限をすると体が糖に変わるエネルギーを生み出そうと脂肪が分解されます。

運動で脂肪を落とすには1kg落とすのに、必要な消費カロリーは約7,200カロリーが必要なので運動で脂肪を落とすのは非常に非効率です。

ランニングやウォーキングで落とせる脂肪はスターバックスの限定ラテの三分の一以下になります。

運動で脂肪を落とすよりも糖質制限で脂肪を落とす方が効率的なのです。

 

筋肉は運動でつけることができる

上記でも述べた通り、運動で脂肪を落とすのは非常に効率が悪いです。

ただ運動は筋肉をつけることができるので、ある程度の運動はダイエットの効率を上げるために必要になります。

糖質制限と合わせることによって、脂肪をなくし筋肉をつけることによって効率よくダイエットすることができるのです。

ただ運動習慣のない女性が急に筋肉をつけることは簡単なことではありません。

合わせて糖質制限と同時進行では逆にエネルギー不足の筋肉の分解が心配です。

筋肉が分解されると基礎代謝が下がります。

筋肉を作るためには、タンパク質とある程度の糖質が必要です。

完全に糖質を制限してしまうと、筋肉をつけたくて運動しているのに、逆に筋肉が作れずに筋肉を分解してしまいます。

それってせっかく運動したのにもったいないですよね。

なので適切な食事が必要なのです。

 

ダイエットを始める際は筋肉は増やすよりも減らさない

ダイエットは筋肉を『増やす』よりは『減らす』が重要です。

まずはいきなりハードな運動を始めるのではなく、駅でエスカレーターを使わず階段を登る。

一駅分バスや電車の自転車で行ける距離は歩いてみる。

歩く際はゆっくり歩くのではなく、早歩きや大股で歩く。

1日8,000歩は歩くことを意識したり、踏み台昇降運動などはおすすめ。

筋トレはしっかりストレッチや骨の歪みなどある場合は非効率なので、いきなり負荷をかけるなどは続かないのでやめておくのが無難です。

筋トレをする場合は食事をコントロールしながら、軽めの筋トレと運動する前におにぎりを食べる。

運動した後にプロテインを飲むなど食事とセットで考えましょう。

 

はじめてのやせ筋トレ

はじめてのやせ筋トレ

 

 

ダイエットは食事8割と運動2割のバランスが大事

運動も全く必要ないわけではないですが、基本的には食事を改善した方が効率がよく手っ取り早いです。

極端な食事制限や糖質制限などは必要ありません。

食事のバランスと運動のバランスが大切なのです。

運動のしすぎで、エネルギーが足りず筋肉が落ちて基礎代謝を落とさないようにしましょう。

タンパク質とある程度の糖質で筋肉を作り、バランスの取れた糖質制限で体の脂肪を落としてくださいね。

軽い糖質制限に関しては、自分の生活など鑑みて決めましょう。

一般的なダイエット理論が自分に合うかどうかはわからないので、自分に合った生活習慣で自分に合った節度のあるダイエットを行いましょう。