どんな年齢でも気になる毛穴
毛穴にも種類があるのはご存知でしょうか?
毛穴の原因は主に皮脂が過剰に出てしまうこと、加齢や光老化でハリや弾力が失われることです。
ストレスなどで男性ホルモンが過剰に出てしまうことで、皮脂が過剰に出てしまうこともあります。
皮脂が過剰に分泌されてしまうと各会場が起こり、毛穴が目立つ、さらに皮脂が詰まって毛穴が目立つ場合なども。
体の毛穴が顔よりも目立たないのは毛や立毛筋がしっかりしているからです。
顔は皮脂腺が大きいので、体よりも顔の毛穴が目立ちやすくなります。
そして顔の毛穴ケアと言っても毛穴タイプによって、ケアの仕方や使うべきスキンケア用品が変わりますので、自分にあったスキンケア化粧品使いましょう。
毛穴の種類とは?
つまり毛穴(角質肥厚似寄り毛穴が詰まった状態)
Tゾーンの毛穴に多く、小鼻の溝や鼻の頭になりやすいです。
原因は老化してしまった角質と汚れが混ざり合って、角栓になります。
さらに黒い塊は同じ角栓ですが、紫外線や角栓が酸化してしてしまうことで白いものから黒いものに変化してしまいます。
黒い角栓ができないように、お手入れの方法としては吸着力のあるクレイパックやスクラブ系の洗顔がオススメです。酵素洗顔などもいいでしょう。
自分で洗顔して見ても難しい場合は、エステなどで吸引のマシンなどを使うことがおすすめ。洗顔をやりすぎてしまうと、角化不全担ってしまうため、逆にお肌に負担をかけてしまいます。
角質が取れすぎてしまった状態が続くと、ビニールのようにお肌がツルツルになってしまう、ビニール肌になってしまうでしょう。
洗顔前にホットタオルなどで毛穴を開かせたり、黒い毛穴には抗酸化作用が高い洗顔剤がおすすめです。
たるみ毛穴(たるみにより毛穴が帯状になった状態)
頬の毛穴に多く見られ、コラーゲンの減少など真皮層の老化が原因で起こります。
コラーゲンの減少により肌からハリがなくなり、毛穴が広がっていきます。
毛包が落ち込むことによって「毛穴まわりの皮膚も落ち込み、毛穴が開いて見えるのが原因です。
エラスチンなども合わせて減少すると弾力なども低下し、毛穴が帯状になってしまう。
お手入れ方法としては、真皮層に働きかけることが重要。
有効成分がリポソーム化してあるスキンケア用品やエレクトロポレーションなどで肌深部に働きかけるのもいいでしょう。
コラーゲンに働きかけるレチノール、抗酸化作用の高いビタミンC誘導体、真皮の再生を促すペプチドなどもおすすめです。
最近はやりのヒト幹細胞培養液やプラセンタなども有効的。
開き毛穴(皮脂過剰により毛穴が開いた状態)
顔全体に起きやすく、過剰な皮脂が顔全体に覆われた場合になりやすいです。
オイリー肌のヒトに多く、多量に出続ける皮脂が毛穴を広げます。
乾燥による水分不足により、水分と油分のバランスが崩れることによっても現れ流でしょう。
お手入れ方法は余分な皮脂を取り除くことが大切なので、日中はティッシュオフなどを行いましょう。あぶらとり紙は場合によって皮脂を取り過ぎてしまうので注意が必要です。
肌に刺激の少ない洗顔剤で肌を清潔に保ちましょう。
合わせてスキンケアは油分が少なめて保湿効果の高いものがおすすめです。
クリームなどではなく美容液でもいいでしょう。
皮脂抑制効果のあるのビタミンC誘導体が入っているものもおすすめです。
食事が関連している場合もあるので、糖質と脂質の取りすぎに気をつけましょう。
クリニックではフラクショナルレーザーなども効果的と言われていますが、まずはスキンケア用品と食生活を変えてから行うのが効率的です。