薬膳・漢方検定に合格しました
日付見ていただくとわかると思うんですが、去年の話になります(笑)
私はエステ時代から美容の勉強を突き詰めた結果、東洋医学に行き着きました。
その足掛かりである薬膳・漢方検定です。
この薬膳・漢方検定を受ける方は漢方養生指導士がきになる方が多いのではないのでしょうか。
最近は美容でも注目されている薬膳ですが、健康というベースの部分で知識があるとダイエットなどにも効果的なのでおすすめです。
ダイエット検定などと合わせてとると、痩身や美肌について良いアドバイスができるのでエステティシャンなど良いでしょう。
薬膳・漢方検定とは?
薬膳・漢方検定とは薬日本堂株式会社が検定している資格になります。
この会社は薬膳漢方のスクールなどがメインなので、資格自体はスクールへ興味を持ってもらう一環なのかなという感じです。
受験資格は誰でも可能です。
東洋医学や薬膳に興味のある方なら、教科書などで勉強すれば十分だと思います。
ただ試験範囲が広いのと、細々と覚えることが多いです。
私は教科書だけではなく、もともと好きだったので漫画の本なども読んでいました。
その知識なども役にたっていると思います。
勉強期間としては試験一週間前からテキストの暗記と試験問題を徹底して行っていました。
難易度はそこまで高くないですが、暗記項目が多いので注意してください。
食べ物の特徴や体についてなので暗記は必須です。
〇〇はどういう食材のなのか、体のどこに効果があるのか、いつが旬なのかなどの問題が多いと思います。
練習問題は公式が出しています。
テストの問題数はマークシートで4者択一100問です。
※問題用紙は回収です。
正解率70%前後なので、70問以上あっていれば合格になるかと思います。
開催エリアは東京・仙台・名古屋・大阪です。
当日の持ち物は受験票・腕時計・筆記用具(HBまたはBのシャープペンシル・鉛筆)です。
ギリギリまで勉強したい方が多いと思うので、教科書なども持って行くと良いでしょう。
合格通知は約2ヶ月前後が通常です。
トップ画にしましたが、結構立派な合格証書がいただけます。
お支払いはクレジット・郵便払込取扱票が可能です。
受験料は三種類あり、
通常価格 6,200円(税別)
再挑戦割 5,700円(税別)
食検割 5,740円(税別)
※再挑戦割と食検割はインターネット限定だそうです。
ちなみに食検割とは
ごはん検定・紅茶検定・きのこ検定・日本さかな検定・調味料検定・野菜検定・フルーツ検定・だし検定・パンシェルジュ検定・発酵検定に合格した方のみがお申し込みいただける割引です。
ということみたいです。この主催している会社がやっている他の検定に合格していると安くなるみたいですね。
薬膳・漢方検定に合格する勉強法とは?
教科書をひたすら読みましょう。
特に陰陽と食性について、五行と食味についてはしっかりと勉強するのがおすすめです。
先ほど紹介した公式の練習問題なども繰り返し行っていくと頭に入っていくかと思います。
薬膳に触れた本なども読んでおくと、ただ教科書を読むよりも頭に入りやすいと思うので、食事を考える時も学んだことを生かして食事を考えるのもおすすめです。
以上です。
参考になったでしょうか。
薬膳がわかるといろいろ東洋医学が深めたくなります。
本当に深い世界なので、私も早くお金をためて漢方の資格が取れるように頑張りたいです。
巷で流行ってる健康法とかは結構東洋医学がメインなものが多いので、薬膳・漢方検定で本当に正しい食事や健康方法を身につけていきましょう。