スキンケアも大事だけど習慣も重要
肌を綺麗にするためにスキンケアにこだわる人は多いですが生活習慣は深夜に寝て暴飲暴食……。
そんな人はどんなに高いスキンケアを使ってもなかなか効果が出にくいでしょう。
外からのケアも大切ですが、内側から身体を整えることによってよりスキンケアの結果を出すことが出来ます。
高いスキンケアを使ってるのに結果が出なくて悩んでる。
そんな方はぜひ生活習慣を改善してみましょう!
ポイント1.睡眠の質をあげる
美肌を作りたいならまず睡眠が重要です。
眠り初めの約3時間の深い眠りのあいだに成長ホルモンの分泌が盛んになります。
特に午後10時から午前2時までがお肌のゴールデンタイムと言われていますが、あくまでも目安は熟睡できてるかどうかです。
熟睡するために、就寝前はスマホを使わない。
夜間照明は暗くする。
喉が渇いたらノンカフェインの飲み物を飲む。
リラックス効果のあるアロマオイルを活用する。
など、睡眠の質を上げていきましょう。
ちなみに寝溜めは人間出来ない体になっています。
逆に生活リズムなどが狂ってしまうので、おすすめはしません。
ポイント2.食事や食べ物に気をつける
美肌のためには肌に良い栄養素をとりましょう。
ただその美肌のための栄養素だけを取るのではなく、バランスよく使用するのがオススメです。
美肌作りで3つの重要な栄養素があります。
ビタミンA、ビタミンC、タンパク質です。
最近は意識が改められタンパク質を重用する方も増えてますが、まだまだタンパク質の重要性がわかっている人は少ないです。
肉や魚や卵や牛乳に多く含まれています。
タンパク質は自分の体重×1gとることで、美肌や美髪に効果があります。
ちなみにビタミンAは抗酸化作用があり、肌の粘膜を正常にしてくれます。
緑黄色野菜やレバーに多く含まれます。
緑黄色野菜を1日100g以上を目安にするとしっかり摂取できます。
ビタミンCにも抗酸化作用があり、コラーゲンの生成も助けてくれます。
赤パプリカやじゃがいもやブロッコリーに多く含まれています。
ただビタミンCはビタミンAとは違い、水溶性のビタミンになるので一気に摂取してもすぐに体の外に排出されてしまうのです。
なるべくこまめにとるようにしましょう。
冷たい飲み物はからだを冷やしてしまうので、普段から暖かい飲み物を飲むようにしましょう。
カフェインは身体を冷やすので、ノンカフェインのハーブティーがオススメ。
ビタミンCがたっぷり入ったローズヒップは美肌のための飲み物です。
ポイント3.簡単な運動もする
美肌には健康な体が必要不可欠です。
運動をすることによって、ダイエット効果だけではなく、心肺機能の向上。
筋力アップ、ストレス解消、生活習慣病の改善などの効果も見込めます。
有酸素運動は血液の循環が良くなり、筋トレなどの無酸素運動は成長ホルモンの分泌や基礎代謝の向上。
ストレッチは美肌の大敵であるストレスの軽減や血行促進などに効果があります。
ポイント4.入浴
肌を清潔にすることも美肌の秘訣ですが、同時にリラックス効果によるストレスの軽減や疲労回復やむくみなどにも効果があります。
湯船に浸かることが大切なので、シャワーだけですますのはNGです。
熱いお湯(41度以上)は交感神経を刺激して、神経を覚醒させてしまうので、寝る直前にはいるのであればぬるめのお湯(38から40度)が副交感神経の働きを高めてくれるのでオススメです。
以上が美肌の4つのポイントになります。
スキンケアだけではなく、自分の生活習慣を見直して内側からも綺麗を作っていきましょう。