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正しいスキンケアの手順

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スキンケアの基本手順を知っていますか?

 

スキンケアはお手入れの基本手順をしっかり行うことによって、化粧品の効果を何倍にも引き上げることによります。

一般的な順番をまとめていきますが、配合成分や本来のメーカーのラインに寄っては順番が変わる可能性があるので気をつけましょう。

 

朝のスキンケア手順

まずは洗顔料で肌の汚れを取り除くことからはじめます。

肌がデリケートになっている場合はお湯洗いのみでもOKです。

クリームの酸化など毛穴の黒ずみが気になる場合は拭き取り化粧水を使ってみてもいいでしょう。

 

つぎに肌を育むために化粧水と乳液を使用します。

成分に関しては、自分の肌に必要なものを使って行きましょう。

美容液(日中用)やUVカット剤は化粧下地は護るために使用します。

 

夜のスキンケア手順

 

メイクや日焼け止めを塗っている場合はクレンジングと洗顔料でしっかり落としましょう。

化粧水と乳液までの流れはほぼ変わりません。

オイルクレンジングなど肌に残るものを使っている場合は洗顔後に拭き取りなど追加してもOK。

 

目元用クリームやクリームは肌に必要な栄養や油分を与えてくれます。

乾燥が気になる場合や秋冬などはスペシャルケアも欠かせません。

肌の状態に応じて美容液やマスクやマッサージ量、収れん化粧水やオイル美容液を使いましょう。

 

美容液を重ねる順番は水分の多いものから油分の多いものがおすすめです。

テクスチャーはさらっとしているものから、とろみのあるもの。

ローション状→ジェル状→乳液状→クリーム状の順番になります。

 

美容オイルは使うタイミングによって効果が変わります。

美容効果を高めるためなら化粧水のあとにオイル。

肌をやわらかくするためならスキンケアの最初にオイル美容液から化粧水。

うるおいをキープしたいのであれば化粧水からオイル美容液がオススメです。

 

収れん化粧水の使うタイミングは二種類あります。

皮脂分泌を抑制し、肌を引き締めるのであればスキンケアのあとに収れん化粧水。

美容効果を高めるのであれば洗顔後に収れん化粧水がオススメです。

 

化粧水の付け方

肌表面の薄い角質に吸収される水の量には限界があります。

そのために叩き込んだり、重ね付けは必要ありません。

手のひらで優しく押さえ込むように馴染ませましょう。

乾燥が気になる場合は気になる部分にのみ化粧水を少量とって重ねづけします。

注意事項として、化粧水をつけたあとに浸透を待つなどという節もありますが、時間が経つと水分が揮発してしまうため、すぐに油分を配合した乳液やクリームやオイルなどでふたをしましょう。

肌がベタつく人は油分量を調整して、つける量を少なめにしてもOK。

 

使用量はおおよそ百円玉が五百円大程度が適量です。

寮を少なくすると肌全体になじませることができすま、保湿効果が十分に得られません。

 

美容液はなんで使うの?

みなさまは美容液を使用しようと思ったきっかけはなぜですか?

だいたいの方はトラブルが起きた後に使用する方が多いですよね。

美容液はトラブルを起こさないようにするためのアイテムなので、肌悩みが出た後ではなく予防に使ってください。

美容液は化粧水と異なって、粘度があり保湿機能とおとにクリームや乳液のようなエモリメント機能を持つものです。

 

ただし注意事項として、美容液は化粧品の種類はメーカーが製造販売届け出時に自由に決めることができるため、実は美容液よりも乳液の方が美容成分が含まれている可能性があります。

 

正しいスキンケア情報は以上になります。

化粧品検定を勉強する際に得た知識なので、現在の最新知識です。

もっと勉強したい知りたい方は化粧品検定の2級と3級のテキストがオススメになります。