本日初めて子宮頸癌検診に行きました。
きっかけは住んでいる地域でガン検診がかなり安く受けられるよ!とお知らせの手紙が送られてきたからです。
お値段はなんとたったの500円
現在は仕事をやめて新しいところへ出勤するまではニート期間だったので安いし、30歳になると女は色々ガタがくると聞いたことがあるので、早速申請を出しました。
結構会社の健康診断でも婦人系の検査は別料金で結構かかるので有難いです。
・・・が!
申請してから2週間検診票がくるまでかかるとのことだったので、問い合わせに連絡し直接言ったらすぐにもらえるのか?と質問したところOKだったので、直接取りに来ました。
保健所と役所であれば可能のようですが、気になる方は是非窓口に問い合わせてみてください。
ステップとしては、
1.受診券で受診できる検診を確認
※色々な検診が受けられます。
私の地域だと
40〜74歳なら胃がんハイリスク検診(1,000円)
40歳以上なら肺がん検診(800円)・大腸がん検診(300円)・乳がん検診(500円)
20歳以上で子宮頸癌検診(500円)
60歳〜64歳で前立腺がん検診(800円)
成人歯科検診なんて20歳から70歳までの5歳刻みで無料で受けられる。
有効期限までに受けてくださいとのことです。
太っ腹すぎます。税金納めててよかった・・・。
2.医療期間を選ぶ
※医療期間や検診によっては予約の有無が必要な場合があるので、絶対電話した方がいいです。
私が行った病院は予約は入りませんでしたが、受けれる曜日が決まっていたのと、女医と男性医師の日がありました。
3.検診を受ける
受診券と自己負担額と保険証など忘れないようにしてください。
ちなみに私はタイトル通り子宮頸癌検診です。
詳細な検診内容は『問診』『膣鏡診』『頸部細胞診検査』とのことです。
子宮頸癌検診を受ける場合は
・受診する前日に入浴する場合は、膣内を洗わないでください
・受診日の2〜3日前からの性交は避けてください
・生理期間中は受診できません
とのことでした。
全てをちゃんと守って、いざ検診!
平日の午後一番の時間に行きましたが・・・
おじいちゃんとおばあちゃんばっかりで高齢化の波を感じました。
保健所でもらった受診券と保険証を出し、問診票を渡され記入。
病院が混んでいたので、20分くらいで診察室に呼ばれました。
その間に時間があったので、血圧を測ったら最高血圧93の最低血圧50の脈拍63と健康的。
本日は男性医師のみと電話でも伺っていましたが、いざ呼ばれて男性だとやっぱり緊張しました。
特に問診で聞かれたことはなく、すぐに例の婦人科椅子に着替えて座り。
足を大開脚で検診箇所をこんにちわ・・・!
カーテンで隠れているので正直何しているのか全くわかりません。
検診しますと先生の声が聞こえて、中に入ってくる感覚。
なんとなく例の綿棒でこすられているのか・・・?
そのあとに膣鏡診しますと声がかかり、ちょっと中で動いている感じです。
特に異常ありませんね〜と声をかけていただき一安心でした。
私は先月生理が30日間くらい生理が続いて不安だったので。
看護師さんから検査結果は1ヶ月後なので、また聞きにきてくださいね〜とのこと。
その時は仕事してるから中々難しい・・・。
というか、これすごく安くて感謝なんですが普通に働いているターゲット層のストレスフルの社会人女性はこれなくないか?
安いとは言え病院行くのでって有休取りにくいよね・・・と。
病院によっては土日もやってるのかな?
とっても安いし地域には感謝でいっぱいですが、万人に向けたものとは難しいなと思いました。
ただやはり体が資本なので、一度は受けた方がいいと思います。
いただいたパンフレットでは、子宮頸癌検診は2年に1回は受診した方がいいとのこと。
最後にお会計で実はプラスで料金が発生したらどうしよう?
とこっそり心配していたのですが、明朗会計でした。
本当に安すぎです。ありがとうございます。
他の検診も上記に記載した通り、すこぶる安いので地域で是非確認してみてください!
そっと捨ててしまっている地域からのお知らせにお宝が眠っているかも?
妊娠関連の助成金なども当たり前ですが、申請しなければ何ももらえません。
知らないことや申請しないことはもったいないと思うので、是非是非参考にしてみてください。
あと子宮頸癌は怖いと言われていますし、検査した方がいいですよ!とよく耳にする方も多いと思いますが、実際に何が怖いのか公益社団法人日本産科婦人科学会様から引用させていただきました。
子宮頸癌とは?
子宮下部の管状の部分を子宮頸部、子宮上部の袋状の部分を子宮体部と呼び、それぞれの部位に生じるがんを子宮頸がん、子宮体がんといいます。 子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。
国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。
放置しておくと怖い病気です。
私も1ヶ月後の診断結果が怖いですが、また結果も合わせてブログで報告したいと思います。
皆様も体が資本ですので、時間を作って検診に行かれてください。
会社の健康診断などでお調べできるので、あればマーモグラフィなども合わせてできるかと思いますので、おすすめです。